-魔女の日常- 自然の力は偉大

やっと始めることができたーってな感じﾃﾞｽ。
はてさて秋までに終わらすことができるのかどーか…。
暑いしね…。不快指数MAXでなかなかねｖｖ
がんばりまふ

「あちー、しぬー。なんでこの世に夏なんてものが存在するのよ。
絶対ﾜﾀｼを殺す気よ、これ。魔法陣でも増やすか？」


「ぎー、ぎぎ
（増やしたところでかわりゃしねぇだろ。持続性がないんだからよ。
それより自分の格好見直した方がいいんじゃないのか？）」


「馬鹿ねぇ。魔女には魔女のスタイルってもんがあってだね。
つーかﾜﾀｼが薄着になったらあんたたちの目の毒っしょ？」



「ぎー、ぎぎ
（まぁ、確かにそうだな。チカフィールの肌なんてみたら目が汚れるつーかよ…）」


「へぇー、そう？？ふぅんんんん？？？？？　(/--)/ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞg」



「ぎぎっ！！
（ちょ、待てっ！！暑いのに余計に暑くなるっ！！！！！）」


「大変だーっ！！」



「ﾅﾆ？相変わらず五月蠅いなぁ。」



「井戸水が枯れてるんだよー＞＜」



「ぎぎ？
（暑さで枯渇したか？）」



「ばっかだねぇ。いくら暑くてもそう簡単に枯渇するわけないっしょ？
雨が降らないならまだしも、ここは比較的水に恵まれた土地なんだから。
しかも水脈の近くに館があるのよ？」


「じゃーなんで枯れちゃったの？井戸水がないと不便だよー」



「いや、あんたは人狼だから井戸水じゃなくっても大丈夫っしょ？
この飼い犬がっ！！　まぁ、他の場所を掘ればいいことなんだけど、、、」


「それなんだけどさ、ちょっと変な臭いもするんだよね。
ほんのわずかなんだけど…」



「ぎぎっ？
（なんか混ざってるのか？ヒ素とかか！？
チカフィールは敵が多そうだもんなぁ(　´口｀)）」



「うっさい！
まぁ、雨も多かったし土壌で濁るのは当たり前なんだけど、それとは違う臭いか？
まぁ、しばらくは飲料水で補うしかないわねー。」



「これは絶対この館が狙われてるんだよっ！！
弱ったところを一気に攻めるという兵糧作戦だよっ」



「…はぁ。。。
まー、確かに水がなければ生きていけないけどさ。
どんだけ持久戦に持ち込むつもりなのよ。それに言ったっしょ？
水脈の上に館があるって。下手したら竜脈なんてものもあるかもねｖ
ともかく！！他の場所も調べて来て」


「はーい。めんどうだなぁ」



「ぎぎ？
（で、狙われてるという確信はあるのか？）」



「確信？？そんなものあるわけないっしょ？
ここが狙われてるわけじゃないだろうし」


「ぎぎ？
（どういうことだ？）」



「あんたニュースか新聞読んでないの？
ある地域では川や海で原因不明で生き物が死んでるんですってよ？？
今回のこれと関係あるかもしれないわよ？」