Loading…

St. Valentine's Day

Posted by チカ on 15.2010 *Galerie(イラスト)*   0 comments   0 trackback
一日遅れましたが―、Happy Valentine ということでvv
オリキャラの悪魔の煉樺です。紹介はまた追々させていただきます^^

vt2.jpg



ohne sein Empfindung -想い- 【後記と反省】

Posted by チカ on 09.2010 *Roman(小説)* -煉樺-   2 comments
皆さま、【ohne sein Empfindung -想い-】を読んでくださってありがとうございましたーっ!

3年以上の時を経てようやく完結を迎えることとなったのも今まで見捨てずに読んでくださった方々のおかげだと思っております(´д`*)



ワタクシこれでも文章を書くことはスキなのデスけど、小説を書くのは苦手という感じでしてー。

ブログを読んでいる方は気付いていらっしゃるかもデスが、貧困脳なのデスよね。。。ワタクシ。

言葉が上手く出てこないというか・・・。

本を読むのがスキだからと言って小説を書けるかと言ったらそうでないし。

ようは文章をよく読んでその場の情景を妄想して理解することだと。

比喩表現が書かれていればそれは覚えるしかないし、自分のものに生かす。

これが重要だとどっかで読んだ気がするなぁ(ウケウリかよvv

ワタシの場合文章構成がなってないというか、、、でもこれはまぁ なんでも言えることだと思いますけど練習あるのみかと。

文章も絵も書かなきゃ上達はしないし、またそれを見てくださる方がいないとやる気がでない。

次に繋げることって出来ないと思うのデス。

なので、読んでくださってる方は本当にありがたいなぁと思うし感謝感謝デスよー。



サテ、この【ohne sein Empfindung -想い-】デスが”ohne sein Empfindung”はドイツ語で無感情という意味を表しています。

煉樺(ベガヴァーチェ)がいる世界は悪魔なので当然、魔界と呼ばれる場所で荒地と湿地帯が続いています。

ただ、ベガヴァーチェが父の元にいた城の周りは開拓されていて住みやすくなっています。

比較的楽園に近い?空気も浄化されていたりします。

お父サン、綺麗好き(笑)

ただ、大半の悪魔はそんなもの気にもしないので周りが異臭だらけでも住んでいることでしょう。

それが普通ともいえる。。。

そしてベガヴァーチェがバルベリトの元にいたわけ、攫われたと本人は勘違いしていますが実は父ベルゼバブが託したのデスよ。育児放棄ダー!(ぇ゛v

悪魔の王を父に持ってるので力は兄に匹敵(それ以上かな?)します。

が、能力の開花はなかなか出来なかったので王がバルベリトの元に託したというわけデス。

何かしら変化があると見たわけデス。その頃からもともと感情が豊かではなかったのデスが、バルベリトの元に行ってからは彼の残虐行為で更に無意識に心を閉ざします。自分がナニも出来ないのでね。



ナゾの男(青年?)としてベガヴァーチェを唆したヒュームデスが実は楽園ガトリーミルデンの生き残りだったわけデスが、彼もまた悲しい過去の持ち主だったわけデスねー。

ワタクシ、実は自分のコト、僕とかいうキャラってホントはダメなのデスよ(;´∀`) 

なのにそういうキャラが多いといふ・・・。

炬魏の部下だったわけデスが、一族の敵の息子にどんな思いで仕えていたんでしょうねぇ。

そういう点ではベガヴァーチェに対しても複雑な思いだったことでしょうねー。

そこらへんの情景やら心理描写を書くと長くなるのでカットしましたけど。

あくまで主人公は煉樺だしー。

まぁ、機会があったら番外でも・・・。いや、言ったら書かなきゃいけなくなるのでカットで(ぉぃ

そもそもワタシ詰め込み過ぎとナゾを作り過ぎなのでね。おさえましたよー。



主人公が死んで終わりーなんてことにはなるはずもないのデスが、運命の出会いが!!

咲蒼サンの方のお話にリンクしております。そもそもツバサクンとの出会いに至るまでの話だったりするものなのでv バルベリトに狙われてヒュームに利用され楽園に行っても感情が戻らなかった少女デスが、ツバサクンとの運命の出会いによって力と共に戻されます。リーノサマが命の恩人?

煉樺は元は感受性が豊かなので、同族の感情をエンパシーで感じていたのデス。

その中でも一際気になる存在が少年(ツバサクン)だったわけデスけど、ヒューム(同士?)が近くにいたせいで混乱気味に。バルベリトに殺されてもう一人の少年の声に気付いたというわけデス。

覚醒後は感情が戻り自分の強い意志を持ち始めたというわけデス。



それから挿絵はなかったわけデスが、イメージ絵としてはちょこっと描いていたりします。

バルベリトに囚われていた煉樺ということで・・・。

file2746190.png



そしてこれがー、獣と共に旅をしているというイメージ。

あくまでイメージデスもの~。翼使えないし、獣ももっと大きいデスから。これは幼獣

image8903061.jpg





そして背景練習に描いた絵がこれだったりします。

楽園で踊ってるような感じではありますが、生命の踊り?みたいな。。。

とは言っても蘇生術なんてもの悪魔には使えないし、煉樺も当然使えませんよーvv

反魂の術ならダレか使えるかもしれませんがvv 死霊魔術使いがいればねvv

image1841455.jpg



・・・っとまぁ、三枚とも胸大きいし(笑) 幼少時ではないんデスけどねー。

イメージを固めれば小説も書けるだろうと思って描いたもの。

結局こんなに時間がかかってしまったといふ。。。ごめん><



今後の予定としましては、ボチボチと始められたらいいなぁと。

4月からはコラボの方にいけたらなぁと思っていますが、小説も書きたいなぁと。

でも書きはじめたら終わらなさそうだしね^^;

ショートでも書きたいとも思いますが、ワタシの場合ナゾ作りで墓穴掘っていくタイプなので。。。

精進します><



ここまで読んでくださってありがとうございましたっ!!

今後ともぜひお付き合いくださいー。よろしくお願いします。







ohne sein Empfindung -想い- 最終話

Posted by チカ on 07.2010 *Roman(小説)* -煉樺-   4 comments
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
前回の話はこちらから→
最初から読みたい方はこちらからお願いいたします→


第10話より咲蒼サンのブログ”アカツキのツバサ”とリンクされております。リンク先はこちら↓
+++SAKU*SO+++fc2アカツキのツバサ
合わせてお読みください。それぞれの世界観、視点となっておりますのでご了承ください。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
第13話
-想起-
 
「 わたし……、今までどうして……?? 」
 虚ろな瞳でキョロキョロと辺りを見回す。しかしその目にはしっかりとした生気がみられた。
そして近くにいたヒュームに気付き言葉を交わした。
「 わたし、生きてるの?どうしてー?? 」
「 君が何故生きてるのか僕にはわからないよ 」
 少女を一目見、肩をすくめる。
自分が行った行動も忘れているかのような言葉にヒュームは罪悪感を感じているかのようだった。
「 ……なぜ戻ってきたの?あのまま消えていなくなっていればよかったのに 」
 その顔は今まで見ていたヒュームの寂しい顔だった。
ベガヴァーチェはそんなヒュームの顔を見つめ意地悪そうに言った。
「 ヒュームに仕返しをしに帰って来たといったらー? 」
「 ……そう。それもいいかな。君は覚醒して力を得た。僕を殺すことなんて造作もないよ。あの塊達のようにー 」
 ベガヴァーチェは目を大きく見開く。そしてー

パシっ!!

 ヒュームの頬に小さな掌が当たった。何が起こったのか一瞬分からなかった。
「 ……そうよ。あれはわたしがやったの。でも、ヒュームだってっ!わたしのこと知らなかった!何もしなかった!わたしだってっ、わたしだってっ!! 」
 少女からは嗚咽が漏れる。少女の顔はみるみる赤みを帯びて行く。
ヒュームは驚きを隠せなかった。それは少女から見る初めての感情だった。
「 本当はあれはわたしがやったなんて思いたくない!!とっても苦しいっ。でもわたしにはやることがある、だからここにいる。そうでしょ?! 」
「 ……君に何ができるの?まだ少女の君に 」
 ヒュームの言葉に少女はしゅんと俯いた。
「 ……そうだね。わたしはまだ子供なんだし、そんな力があるとも思えない。でもそれは理由にならないよ。何もしないうちから諦めるのはよくないと思う。ヒュームはわたしにそれを言いたかったんでしょ?何かさせたくてここに来させたんじゃないの?! 」
 少女は感情を抑えられなかった。今までの想いが爆発させたかのように溢れ出した。
これが少女の本来の姿なのだろうと思った。物事をまっすぐに見据える赤い瞳に飲み込まれそうな感じさえしていた。
「 ……そうだね。でも君はもうここでやることなんてないよ。気付いているかい?
君がここに来てから周りの雰囲気が変わったことに。大地が次第に騒がしくなってきている 」
「 え…・・・? 」
 ヒュームに言われて少女は改めて周囲を見回した。少女が気を失う前と違った心地よい風が吹いていた。
木々も風に誘われるようにざわついていた。
「 君の役目はもう終わったよ。そして君の居場所はここじゃないー 」
「 …… 」
 少女は沈黙した。肌にあたる心地よい風は懐かしい気がしているものの、自分はここにいてはいけないような気がしていた。
「 さぁ、君は戻るんだ。魔界の大地が君を呼んでるよ 」
途端ベガヴァーチェの身体が青白く光りを放つ。ヒュームが呪文を唱えているようだった。
「 ヒュームは?!戻らないの?! 」
「 僕の居場所はここだから。それに、戻っても僕は炬魏様に殺されるだけだよ。命令に逆らったからね。さようなら、ベガ 」
 別れを告げたその顔はいつもの人懐こい笑顔をしていた。
次第に楽園は消え去っていき少女は上空へと飛ばされていた。少女はとっさに二枚の翼を広げ、辺りを見回した。だが楽園は完全に見えなくなっており風が少女の周りを囲んでいた。
「 ヒューム!! 」
 ヒュームとの突然な別れに少女は戸惑いを隠せなかった。
だが自分は前を向かなきゃいけない。
 
 自分は悪魔だ。自分の帰るべき場所は楽園ではない。荒地が続く大地だ。そこで生まれ育ち、今まで生きてきたのだから。居場所がないのなら自分で作る。そう、少女は心に固く誓ったのだった。
 
 少女は二枚の美しい黒い翼を羽ばたかせていた。まだ翼を使うことに慣れていないせいかバランスがうまく取れていない。目的地に近付くにつれ飛行に自信を持てたかのように飛んでいた。
空に浮かぶ黒い翼は幼いながらもまさしく悪魔の姿であった。
少女が大地を見下ろすといつもの光景がそこにはあった。動かなくなった塊の残骸が転がっている。
そしてそれに群がる鳥達。それから掃除屋と呼ばれている者たちがいた。
悪魔は欲求に従順だ。この行為に自分は納得はいかないが、ある意味わかりやすいのかもしれないと少女は思った。

 ふと少女の身体は一か所に留まる。荒地だった大地はいつの間にか石垣に変わっていた。
品のよい外壁に囲まれた建物。その周りはこれまで少女が見てきた土壌とは違っていた。
植物が育ちそうな生きている土。誰かが手入れしているようだった。そしてその場所にいたのは一人の青髪の青年だった。少女はその青年の元へと降り立った。
「 おかえり、ベガ。戻ってくると思ったよ 」
 少女に言葉をかけたのは少女の兄、炬魏だった。少女を笑顔で迎えていた。
「 わたしの帰る場所はここだから。そうでしょ?炬魏 」
「 もちろんだよ、ベガ 」
 炬魏は少女の答えに満足そうに笑みを浮かべる。
「 王がお待ちだ。ベガに会えることを心待ちにしておられる 」
 王という言葉に緊張が走った。バルベリトに捕われる以前は王の元にいたが、やはり自分の父といえど緊張するものだった。
だがそんな緊張を振り払って少女は颯爽と城の中へと入って行った。
案内された先は王のプライベートルームだった。部屋は殺伐としており、無駄なものは一切ない。バルベリトの城とは違って異臭は全くなかった。
ベガヴァーチェは恭しく頭を下げた。
「 戻りました、王 」
 王と呼ばれた人物は黒とも銀ともいえる長い髪をしており、少女と同じ赤い瞳を持っていた。
王は椅子に座ったまま少女を見ている。そして口を開いた。
「 ベガ、お前は覚醒した。これからは煉樺と名乗れ 」
「 どうして? 」
 炬魏はくすりと笑った。
「 相変わらず王は言葉が足りなくていらっしゃる 」
 王は訂正したように言いなおした。
「 お前は喋りすぎるようだな、炬魏。覚醒後は名前を改名するという掟だ。なぜかは自分で考えることだな 」
「 ?? 」
 煉樺は王の言っている意味がいまいちよくわからなかった。だが王の言うことは絶対だ。
「 これから城に閉じこもってる日々はなくなる。覚悟しておけ 」
 煉樺は王の意図を察した。自分としても城に留まる気はなかった。絶対とされる王の命令。
これからどんな命令が下されるのかわからないが、今はもう恐れるものはないような気さえしていた。
いや、なんとかなる。そんな漠然とした思いがしていた。
あの楽園での出来事は夢のように思う。でも夢じゃない。何か大事なものを忘れているような気さえする。
それが何なのか少女にはわからなかった。でもなぜだか希望が持てるのはどうしてなんだろう?
 
 煉樺は希望に満ちた憂い顔で空を仰いだー
再び出会うこととなろう夢に出てきた少年の声に想いを馳せながら・・・
 
ohne sein Empfindung -想い- 完
 






  

プロフィール

チカ

Author:チカ
魔女の館へようこそ。
あなたをチカの妄想世界へ誘います。

カレンダー

01 | 2010/02 | 03
Son Mon Die Mit Don Fre Sam
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 - - - - - -

FC2カウンター

時計

ブロとも申請フォーム

検索フォーム

QRコード

QRコード